高3保護者会

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shin-no-michi
保護者会
 6月18日(金)、高3保護者会で進路指導室から、今年度の入試状況などについてお話しました。高1、高2向けにも、それぞれ進路だよりを出しました。
 2010(平成22)年度の入試(つまり、現大学1年生)は、センター試験志願者が過去最高の55.3万人。現役率、女子率とも上昇傾向です。平均点は理系科目、特に数1A・化学・物理で10~16点のダウン。これが出願にも大きく影響しました。一般にセンターの平均点が下がると、「弱気」出願になります。東大をやめて東工大、一橋へとか、国立自体をあきらめるということです。今年度は不景気の影響からか、国公立志望は減らず、個別試験の配点比率が高い大学・学部に人気が集まりました。2次での逆転にかけた、ということでしょう。このように平均点の上下は出願に影響を与えるので注意が必要です。
 センター試験は、国立大学の1次試験というだけでなく、現在は私立大学でも8割以上がセンター試験方式の入試を採用しています。複数の入試機会の確保と、わざわざ大学まで受けに行かなくて良いので時間的体力的なメリットもあります。また、時期が早いので(来年度=現高3は23年1月15日・16日)「試験慣れ」の場にもなります。(仮にも本番の入試ですから。)難易度は、平均点を6割に設定した標準的な問題です。しかし単なる教科書レベルではありません。幅広い出題で、問題量が多く、正確かつスピーディーに解く必要があります。過去問を繰り返し解いて、慣れることが大事です。
 また、各大学の新設・改組・統廃合・キャンパス移転・入試方式の変更等の情報にも注意して下さい。これらが志願倍率に影響を及ぼします。
 「現役生は当日まで伸びる」のです!安易に志望校を下げず、目標を高く持って最後まであきらめないことが第一志望合格への道です。学校の授業を大事に、基礎を固めること。生活(学習)リズムを確立すること。切り替えを上手に、隙間学習で時間をつくる。日頃から答案を丁寧に書くこと。一人で煮詰まらず、親子のコミュニケーション、友人との切磋琢磨が大事です。(三輪田の受験は団体戦!)