二つの講演会

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たま鑑
11/19(木)に催された児童労働の講演会は、自由参加だったにもかかわらず、80名以上の生徒が参加してくれました。
忙しさにかまけてブログに書き込むのが遅くなったら、
なんと、生徒作成のブログがすでにできあがっているではありませんか!
しかも、写真も内容もなかなかのもの。
さすが三輪田学園のPC委員会です。(これは親バカ?)
講演会の様子は、トピックスや生徒ブログでご覧くださいませ。

私が講演会を聴いた後考えたことは、
本当のグローバリストとは何だろう?ということです。
最近「グローバル社会のリーダーを育てる」といった
キャッチコピーをよく見聞きするのですが、
その場合の育てたい人間像は、英語を自由自在に使いこなして
ビジネスシーンで世界相手に活躍する人、というものでしょう。
確かに、語学力やプレゼンテーション能力は重要です。
けれども、自分たちが手にしている品物が、世界のどの地域で
どういう背景を持って生産されているかを想像できることの方が、
本当は大事なのではないか、と思うのです。

私たちの大好きなチョコレート。
でも、それを生産するガーナの子ども達は食べることはできない。
それは、どうしてなんだろう?
その矛盾に目を向けられる人が、本当のグローバリストではないでしょうか。
最後に紹介された谷川俊太郎さんの詩「その子」に、
心を動かされた生徒は多かったようです。


さて、今日も、中3~高2対象の講演会がありました。
「進路を考えるウィーク 卒業生に聞く勉強法」という題で、
現役大学生の卒業生3名が講演をしてくれました。
上智大学1年の岩崎由帆さん、千葉大学理学部1年の塚原えりかさんと、
東京大学教養学部4年の木下恵里さんです。


              左から岩崎さん・塚原さん・木下さん


こちらも放課後の自由参加の企画だったのですが、
中3の生徒も含め、200名近くの生徒が参加しました。

大学受験の話ではなく、日頃の勉強の仕方や学校生活のアドバイス、
ミワダ生へのエールを語ってくれました。
「毎日の授業が基本。集中して聞くこと。」
「ノートをキレイにとって、プロセスを理解する。」
「家でも50分授業のつもりで、50分勉強+10分休憩で勉強する。」
…等々、具体的かつ有益なアドバイスを多数いただきました。
木下さんは「三輪田学園の6年間は私の原点」と話してくれました。
講演後、舞台の上で個別相談がおこなわれ、
多くの生徒が熱心に質問していました。

今日の講演は児童労働の講演会とはテーマも趣も違いましたが、
お話を聴くことで自分を見つめ、次の行動の参考にするという点は同じ。
これからも放課後自由参加の講演会を開きたいと思います。



                      熱心に個別相談