校内音楽会

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たま鑑
2/23(水)、第57回三輪田学園校内音楽会が開かれました。
この行事は、午前の部・中学、午後の部・高校と分かれ、
日頃の音楽教育の成果を発表します。

中学の部はクラス対抗合唱コンクールが中心。
この日のために、中学各クラスでは教室にキーボードを持ち込み、
朝終礼や休み時間などわずかな時間を見つけては、練習に余念がありませんでした。
1月からの校内は、この練習のために音楽があふれていました。


結果は、中1の1位は「この地球のどこかで」を歌ったろ組、
中2は「瑠璃色の地球」を歌ったろ組、
中3は「信じる」を歌ったろ組でした。
 (奇しくも優勝は全部ろ組!)
でも、どのクラスもそれぞれの良さがあり、甲乙つけがたい演奏でした。
また、学年が上がるごとに確実にグレードアップしていく様子もよくわかり、
中3の合唱は非常にレベルの高いものでした。

この他、個人賞として、指揮者賞に中3の田端さん、
伴奏者賞には同じく中3の岡野さんが選ばれました。

学年ごとの合奏・合唱もあり、中1はアヴェ・マリアをリコーダーで演奏。


中2は「春に」を、中3は竣工式典でも歌った「第九 第4楽章歓喜の歌」を短くアレンジして歌いました。

オーディションに合格した生徒によるピアノ独奏や連弾もあり、
中学生の音楽レベルの高さに驚かされました。
また、本校音楽科の千葉真智子先生と大坪晶子先生が独唱してくださり、
うっとりとオペラの世界に引き込まれていきました。


午後の高校の部では、音楽系クラブの演奏やオーディション合格者の演奏が中心の発表会形式になりました。
            箏曲クラブ

高1・高2の音楽選択者や、音楽大学に進学予定の高3生の演奏もあり、
美しい音色にしばし時を忘れるほどでした。

しかし、これだけの行事が無事に行われたのは、音楽科の先生方と、
当日裏方を務めた高1音楽選択の生徒の皆さんのおかげ。
自分たちで作成した進行表に従って、
ピアノの出し入れやひな壇のセッティング、楽器や譜面代の位置の調整などを手際よく行います。

運動会・三輪田祭と並んで、女子校力をアップする大事な行事といえるでしょう。

三輪田学園の教育の骨子の一つ《美育》。
美しいものを美しいと感じる心を育て、自らも美しいものを作り出そうとすること。
毎年の校内音楽会では、《美育》が確実に行われている、という実感を
得ることができます。

ハーモニーは音楽用語では「和音」のことですが、
「調和」「一致」という意味も持つ言葉です。
音楽を通して、クラスが、学年が、学園全体が、豊かに調和していくといいなと思っています。