初雪

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たま鑑
一昨日の晩から降り出した雪で、昨日の校庭は真っ白。
登校してきた生徒たちが校庭に飛び出して、雪遊びに夢中でした。
授業中、体育の先生方がせっせと校庭の雪かきをしてくださると、
今度は積み上げた雪にトンネルをあけたり大はしゃぎ。
子どもは雪が大好き。確かに!
都会の子どもは雪で遊ぶ機会などほとんどありませんからね。



私はというと、校長室のカーテンを持ち上げて、
「香炉峰の雪は、簾を撥げて看る」
なんて枕草子にでていたな~と思いながら雪見(生徒見?)です。
でも、東北の被災地で雪に埋もれている方々のことを思うと、
こののどかな風景は、余りにのんびりしすぎているとも思います。

今日すっかり雪の解けた校庭を見て、逆に雪に閉ざされる季節の長い地方の暮らしに想いを馳せていました。
そんなとき、47回卒業生の高田さんが訪ねてきてくれました。

高田さんは、OLを経て、ネイルサロンを経営するかたわら、
東日本大震災被災者支援の会というボランティア団体を立ち上げ、
週末に支援活動を続けています。
今回、三輪田学園の水泳クラブの生徒たちが編んだマフラーを、
被災地の皆さんに届けるために来校してくださったとのこと。
もうすぐ3.11から1年、報道される被災地の様子も少なくなってきました。
そういう中で、地道な支援活動を続ける卒業生がいることは、本当に嬉しいことです。
また、学園としても、ほんの少しでも、息の長いお手伝いができるとよいと思います。

そんなところに、高1の生徒たちが自分たちで仕上げた浴衣を着て登場。
みんなきちんと仕上がって、かわいらしく着付けられていました。
やっぱり、恵まれた環境にあることに感謝、です。