今年はどんな年に?

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たま鑑
皆様、新年おめでとうございます。
三輪田学園は、昨年は創立125周年で大いに盛り上がりました。
今年は次の130周年を目指して、教育内容の充実を図ってまいります。
「巳」年の今年、「実」のある年にしたいと思います。
本年も、三輪田学園をどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、皆さんは年末年始、どのようにお過ごしでしたか?
私は、年末は普段手を抜いている家事にいそしみ、
掃除やお節料理作りでバタバタしていました。
大晦日は桑田佳祐のライブをテレビで見ながら年越し。
(これは我が家の恒例です。サザン大好き家族なので…)
元日には柴又の帝釈天に初詣に行きました。
なぜ柴又かって? う~ん、草団子が食べたくなったから、でしょうかね。
柴又の帝釈天・題経寺は映画『フーテンの寅さん』シリーズで有名です。
大変な人出で、参道はごった返していました。
私は下町育ちなので、子どもの頃からよく帝釈天に参詣していますが、
元日に行ったのはさすがに初めて。
あまりの人出に、さっさとお参りを済ませ、お目当ての高木家の草団子を購入して帰ってきました。
もちろん、これから受験を控えた皆さんの学業成就もお願いしてきました。

               元日の帝釈天の門前

あとは、年始の挨拶以外は映画三昧で過ごし、黒澤明の作品や懐かしの
洋画などをたっぷり見て、エネルギーをチャージしました。
映画と言えば、親しくしていただいている仲井俊已先生の新年早々のメルマガに、『ヒューゴの不思議な発明』が取り上げられていました。
マーチン・スコセッシ監督の作品で、2011年に公開され、私も見に行きました。3Dの美しい映像にびっくりしたものでした。

ヒューゴはフランス・リヨン駅の時計塔の中で暮らす孤児です。
父親が遺した手帳と動かない機械人形を心の支えとして暮らしています。
ある日ヒューゴは機械人形の修理に必要なパーツを駅の玩具店で盗み、店主に捕まってしまいます。
その店主の養女イザベラは、人形の心であるハートの鍵を持っていました。
ヒューゴは父が遺した謎を解き明かしていきますが、
それと共に彼と関わる人たちの心も癒されていくのです。

映画の中の、ヒューゴの印象的なセリフ。
「機械には無駄な部品は一つもない。
 もし世界が一つの機械だとしたら、
 無駄な人間なんてひとりもいないんだ。
 みんなに存在価値がある。」

新年早々、いいことばですね。

1億5000万円のマグロの初競りや上々の株取引スタート。
政府のもくろみ通り、景気回復へのシナリオが実現するとよいですが、
果たしてどうなるのでしょうか。
でも、経済効率優先で一部に富が蓄積され、ひとり一人の生活がなおざりにされるのは困ります。
無駄な人間などひとりもいない、みんなに存在価値があるのですから。