「蜂の引っ越し」の顛末

投稿日:

たま鑑
昨日、蜂騒ぎで大変だったことはブログに書きました。
6時前にはすっかり収まって、今朝は元通りに正門から登校できるようになりました。

昨日の蜂は、ニホンミツバチという今では希少種になっている蜂だったそうです。
夕方、銀座蜜蜂プロジェクトというNPO法人の方がいらして、
集結していた蜂をきれいに箱に収めて持って行かれました。
銀座のビルの屋上で都市養蜂を、というプロジェクトだそうです。
そういえば、以前TVで見たことがありました。
さっきまで市ヶ谷でブンブン飛んでいた蜂たちは、今後は銀座の住人になるようです。

蜜蜂はスズメ蜂などと違って、攻撃的ではありません。
ただこちら側から攻撃を仕掛けた場合、防御のために刺すことも。
しかし蜜蜂は1回刺すと死んでしまうのだそうです。
まさに、「蜂の一刺し」なのですね。

この大移動の原因はやはり巣分かれとのことでしたが、驚いたことに、巣からでていくのは若い蜂ではなく、大人の蜂なのだそうです。
巣が狭くなったりしたとき、若い蜂には安全な元の巣を残し、
大人の蜂たちはリスクを承知で新天地を求め、女王蜂が中心となって群れで移動するとのこと。
子どもの自立の結果だと思っていた巣分かれは、実は大人が子どもを守る(=種の保存をはかる)ための行為だったようです。

翻ってみて親としての私。
子どものためを第一にとバックアップはしているつもりですが、
この蜂の親たちの姿にはかないません。
自然界の中から学ぶことはいくらでもあるのですね。
もっとセンス・オブ・ワンダーを磨いていく必要がありそうです。