修学旅行で京都にいます。

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たま鑑
6月3日から4泊5日で関西修学旅行に来ています。
最初の2泊は奈良。4日目の今日は京都に来ています。

初日は新幹線で一路京都へ。そこからバスで奈良へ移動します。
浄瑠璃寺で九体阿弥陀仏を拝観した後、興福寺、東大寺を見学。
宿は多武峰です。

                 宿の目の前の談山神社にて。

2日目は、飛鳥コースと長谷・室生コースに分かれて見学。
私は飛鳥コースに行きました。
甘樫丘や石舞台古墳、飛鳥寺を見学したのち、法隆寺・中宮寺に回り、
最後に宿近くの聖林寺で国宝十一面観音像を拝観します。

3日目は奈良から京都への移動日ですが、ある意味、この旅行のハイ
ライトでもあります。
それは、年に3日しか公開されない鑑真和上像の御開帳に伺えるからです。
生徒たちも多分この機会にしか鑑真和上にお会いできないはず。
東山魁夷画伯の美しい襖絵とともに、記憶の中にしまっておいてほしいものです。
この後、秋篠寺の伎芸天を拝観し、いよいよ京都へ。
夕方、東福寺の方丈庭園を見学して宿に着きました。

4日目の今日は生徒たちが楽しみにしていた自主研究日。
班ごとに計画を立ててまる1日行動します。
朝8時から張り切って出かけていき、門限の5時にはすべての班が無事に戻ってきました。

明日は、鞍馬コース・比叡山コース・万福寺コース・三尾コースに分かれて見学し、3時過ぎの新幹線で帰京します。

この旅行の間、とても多くの寺社を見学します。
それは、「修学」旅行なのですし、高校2年生の旅行だからです。
日本の文化の根底には仏教文化があり、これを正しく理解することは中学時代では少し難しいのではないか、と思うのです。
倫理の授業で仏教について学び、日本文化史の中にきちんと整理して位置づけられるようにすること。
これが自国の文化に誇りを持つことにつながるのではないでしょうか。

今日は私も自由時間をもらって、庭園拝観に出かけました。
詩仙堂・曼殊院・圓通寺と、庭の美しさで定評のあるお寺に詣でました。
圓通寺は比叡山の借景で知られる名庭をもつ禅寺。
京都の中で、私の大好きなお寺の一つです。
杉木立の間に見える比叡山を、ぼ~っと眺めながら、
日頃のあれやこれやを洗い流した気持ちがしました。
明日はその比叡山延暦寺で座禅をして、帰京します。
帰ったらまた、慌ただしい日常が戻ります。

             圓通寺の庭園