カナダ語学研修下見に行ってきました!

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たま鑑
7/19に終業式がすみ、翌日から3泊5日で来年から始まるカナダ語学研修の下見に行ってきました。

久しぶりの海外旅行、しかも英語力に自信のない私にとっては、ちょっとしたプレッシャーでしたが、百聞は一見にしかず。
有意義な視察旅行になりました。

初日は成田からシアトルへ。
そこからレンタカーに乗り換えて国境を越え、カナダに向かいます。
私たちが語学研修を計画しているアボッツフォードという町は、アメリカとカナダとの国境近く。シアトルから車で2~3時間で行ける場所です。
ベテラン添乗員さんが運転してくれる車で国境に向かいました。

ところが、国境のゲートの直前で車を止められ、
「事務所に行くように」と警官?に命令されました。
アメリカ映画に出てくるような体格のがっちりした、こわもての警官がにこりともせずに話すので、それだけだって、ちょっとした恐怖。
しかもその警官は親指を立てて首を切るようなジェスチャーをしたのです。
他の車はゲートで何か見せてそのまま通っていくというのに…。
私はもちろん、ベテラン添乗員さんも真っ青。
「麻薬を運んでいるとでも思っているのだろうか?」とか
「国境をこえられるのだろうか?」「仕事は??帰国できるの?」とか、
不安でくらくらしながら、出入国管理事務所へ。
すると、係官が「パスポートを見せて」「旅行の目的は?」など二言三言質問しただけで、簡単にOKがでました。
後で聞いたところによると、簡単にゲートを通れる車は、カナダから来てカナダに帰る車だそうです。
単純にアメリカから出国する車は、チェックを受けるのが普通だとか。
ということは、私たちを呼び止めた警官のポーズは、アメリカン・ジョークだったというわけ??
このジョーク、お国柄なのでしょうか?でも、怖すぎます!

それやこれやでドキドキしながら、国境から1時間かからずにアボッツフォードに到着しました。
ここは小さな、とても静かな町です。
郊外には牧場や畑が続いており、この季節はブルーベリー農園で収穫しているところをよく見かけました。
町の中はきれいに整備されており、大きなスーパーマーケットやショッピングモールもありますが、いわゆる歓楽街はありません。
また、車で移動が当たり前のため、日中でも町中を歩いている人はほとんど見かけませんでした。
町の中心部にあるホテルにチェックインし、その日はそこで宿泊。
                               アボッツフォードの町


            すぐ近くにあるフォートラングレー・ナショナルパーク


翌日、現地で私たちの語学研修をコーディネートしてくれるマリリンさんと会って打ち合わせをしました。
授業の進め方やプレースメントテストのことなど、細かいことまで気を配ってくださっていました。
現地でたくさんの日本人の語学研修のお世話をなさっているそうです。
というのも、彼女は日本生まれ。
お父様がBBCの特派員として日本にいらしたそうです。

打ち合わせをしながら、授業の場所になるバレリー・クリスチャン・スクールへ。
こちらの夏休みは長いので、生徒が登校しない期間、語学研修に使わせて頂けるのです。
幼稚園からグレード9の生徒(高校3年相当)まで、全部で200名程度の学校だそうですが、とてもきれいで、設備もきちんと整えられている印象でした。
ここならいい研修ができそうです。

           バレリー・クリスチャン・スクールの教室

その後、ホームステイのペアレントのおひとり、サンドラさんを訪問。
このあたりはクリスチャン・ベルトといわれ、熱心な信者さんが多く、
その方々がホームステイをしっかり引き受けてくださるのだそうです。
ホームステイの受け入れになれていらっしゃる方ばかりなので、こちらもお預けして安心、と感じました。

その後は、グループ・アクティビティの候補地の一つである、リタイアされたシニアの方々の施設を見学しました。
住居棟と病院棟があり、素晴らしい施設です。
ここでお年寄りの方々と交流するボランティアもできたらよいと思っています。
このあと、マリリンさんと分かれてバンクーバーへ車で移動しました。

            ホテルの窓から見たバンクーバーの市街

3日目はバンクーバーからフェリーに乗って、ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアへ。
この町はイギリス植民地時代の面影を残す、美しい港町です。
できればホームステイ中にこの町を訪れるメニューを取り入れ、
州議事堂や博物館の見学など、自由行動の中で、実際に英語を使う経験ができたらいいなと考えています。

        イギリス植民地時代を彷彿とさせる州議会の議事堂

4日目はもう帰国の日。
生徒のショートトリップを計画しているバンクーバーの市内をあちこち見学。
バンクーバーはアボッツフォードに比べると大都市ですが、清潔で治安もよく、安全性が高いと感じました。
万博の時の施設の跡や冬季オリンピックの聖火台などもあり、見どころがたくさんあります。
また、ギャス・タウンやロブソン・ストリートなど繁華街もあり、お土産も買えそうでした。

              ギャス・タウンの目印、蒸気の時計塔


この後、バンクーバーからシアトル経由で羽田にフライト。
無事帰国しました。
フライトの時間は約10時間、さすがにちょっと疲れますが、
たいした時差ボケもなく、今日は午前中ミニ説明会をおこないました。

この季節カナダの西海岸は日没が遅く、8時過ぎても真っ暗になりません。
しかも涼しい!
平均気温が22℃くらいと言いますから、快適快適。
日本の4月頃の気候というかんじです。
湿度も低いので、ほとんど汗をかきませんでした。
勉強するには本当にいい環境だと思います。
来年の実施に向けて、さらに計画を詰めていきます。