ハンセン病問題人権教育プログラム

投稿日:

たま鑑
8月29日、東京弁護士会のご協力のもと、ハンセン病問題人権教育プログラムを実施することになりました。
このプログラムは、ハンセン病の元患者さんたちの人権侵害の体験談や、
人権回復にあたった弁護士さんたちの活動を通して、差別や偏見をなくし、
すべての人の人権を同じように大切に考えるためのプログラムです。
もともとは中3公民の授業の一環として、中3生対象に企画されましたが、
このプログラムを通して、少しでも多くの人に人権が侵害されてきた事実を知ってもらいたいと思っています。

ハンセン病は感染症の一種で、適切な治療を受けないと皮膚に深刻な後遺症が残ったり、最悪死に至る場合がある病気です。
現在は治療法が確立されており、日本では新しく発症した例はありません。
しかし、医療や病気への理解が乏しい時代に、その外見や感染への恐怖心などから、患者さんへの過剰ないわれのない差別が生じたのです。
日本でも患者さんを隔離して、ひどい人権侵害をおこなっていた時代が長くありました。
宮崎駿監督の『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』の中にも、
患者さんの姿が包帯にぐるぐる巻きにされていたり、名前を奪われているといった設定で描かれています。
しかし、治療法が確立した現在でも、治癒した元患者さんたちの人権が完全に回復したとはいえない状況があります。
元患者さんたちの苦しみを少しでも軽くするために、私たちにできることは何でしょうか?

この問題に興味のある他の学年の生徒、又は保護者の皆様、
ぜひ、講演を聞きにいらしてください。
当日は東京弁護士会会長の弁護士さんが来てくださるそうです。
参加希望者は、塩見先生か、社会科の先生に直接申し込んでください。
保護者の方は、学校代表メール mail@miwada.ac.jpまでご連絡ください。

私もぜひ参加したいのですが、中1と追分にいるので…。
本当に残念です。
生徒の皆さんに、こういう機会に積極的に参加して、視野を広げてほしいと思っています。

    ~* ハンセン病問題人権教育プログラム *~

日時:8月29日(金)10:40~12:10
           (10:30までに着席のこと)

場所:三輪田学園百年記念館3F 小講堂

※参加してくださる保護者の皆様は、上履きと保護者証をご持参ください。