夏の進路イベント(補習・OP・看護医療ガイダンス)

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shin-no-michi
 長い長いと思っていた夏休みも、いつの間にかあと1週間になってしまいました。しばらくブログの更新をしていませんでしたが、高3を中心に様々な進路関係の催しがありましたので、簡単にふり返っておきましょう。

 夏休み前半と後半のそれぞれ4日間には、今年度から始まった完全分離の補習がありました。クラブのことを気にせず、普段できない問題演習に取り組めた人が多かったのではないでしょうか。私は高1の古文を担当しましたが、70名近くの申込みと当日の表情に皆さんの強い意欲を感じました。
 高3は5教科7科目、延べ日数で1ヶ月になる補習が9月上旬まで続きます。希望から必修まで、もちろん全教科を受講する人はいませんが、この夏のがんばりが秋の飛躍につながることを信じ、最期まで集中していきましょう。

 一方、夏休みは余裕のある日程を活かし、多くの大学に足を運ぶ時期でもありますね。高1にとっては夏の学年課題であり、高3にとっては受験校を絞り込んでいく情報収集の場になります。
 オープンキャンパスが、大学側にとって学生確保のために広報活動の一環となっている事は否定できませんが、その大学の魅力(強み)をアピールする場であることも事実です。二つ以上の参加を課題にしているのは、そういう魅力を相対化して見るため。高1・高2は、最初の方に行った大学がベストとは限らないことを知っておきましょう。
 高3にとっては、「通えるか」「納得して進学できるか」をシビアに判断する機会です。「学ぶ」ことだけでなく、「通う」こと、「卒業する(=その大学を自分のキャリアの一つとする)」ことをよく考えましょう。

 ウィークデイに自由な活動ができるこの時期には、様々な形でのガイダンスがあります。大学の学部単位で実施される実験教室やセミナーも、そこに含めていいかもしれません。
 そのようなイベントの一つとして、7月24日に校内で行われた看護医療ガイダンスがあります。看護医療系の志望者を対象に、東京医療保健大学の鈴木先生を講師としてお招きして様々な指導をして頂く貴重な機会です。
 今回は高3への面接対策。生徒自身が受験生だけでなく試験官役にもなり、見られる側とみる側の双方を体験しました。3名の「受験生」に対し、質疑自体は鈴木先生が行い、それに対する応答を生徒がジャッジするのです。
 質問への答に関することだけでなく、部屋への入り方から座り方、答え方などの細かいことまで、「プロ」である鈴木先生の厳しいアドバイスが続いた3時間。「受験生」役の3名には心が折れそうな時間だったかもしれませんが、非常に濃密な学習にもなりました。
 この看護医療ガイダンスは吉田校長が進路指導の先生だった頃から始められたもの。過去の先輩達何人もがこの厳しい指導を受け、医療の道に進んでいきました。今年の高3も後に続いてくれることを信じています。