卒業生、グローバルに活躍中

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たま鑑
朝晩めっきり冷え込むようになってきました。
しかし、この季節は空が高く、見上げる機会が多くなります。
朝の通勤途中に、車窓から頂きが雪で白くなった富士山を見ることができた日は、一日中”Happy!”な気分です。
知人のイギリス人が、「ボクは、日本のこの季節が大好きだよ。秋から冬に移る時期、イギリスではこんなにクリアな空を見ることはできないから。」と話していました。

                      昨日7時30分撮影

たしかに。
日本は、地震や台風など自然災害が多い国ですが、一方で、美しい四季に彩られた国でもあります。
この四季の中で生まれた文化を大切にしたいですね。

ところで、今朝メールボックスを開けてみると、東京芸術大学に進学した卒業生からメールが来ていました。
彼女は芸大の音楽学部邦楽科に進学し、活躍を期待されている若手の箏曲演奏者です。
メールによれば、外務省が推進する北米地域との青少年交流の一環で、国際交流基金が主催する”KAKEHASHIプロジェクト”のメンバーとして、10日間アメリカで演奏や交流をしてきた、ということでした。

国際交流基金のHPによると、”KAKEHASHIプロジェクト”は、日本に対する潜在的な関心を増進させ、訪日外国人の増加を図るとともに、日本的な価値やクールジャパンといった我が国の強みや魅力等の日本ブランドへの国際理解を増進させることを目的として行われるそうです。
「この交流事業を通じて、日米の相互理解の深化、将来の日米交流の担い手層のネットワーク形成並びに青少年層におけるグローバル人材の育成を推進していく」ということですから、このメンバーに選ばれるとは、すごいことです。

さらに驚いたことには、このプロジェクトに芸大からは23名(美術18名音楽5名)が派遣されましたが、芸大チームの中に、なんともう一人三輪田の卒業生がいたのだそうです。

その人は1年先輩で、大学は芸大ではなかったし、学科が違うのでお互い知らなかったけれど、何かの折に三輪田出身と話したら、「えっ、私も!」とすっかり意気投合。それから三輪田の話に花が咲いたそうです。
芸大の代表23名の中に三輪田出身が2名、我ながらとても誇らしく思った、と彼女は書いてくれました。

将来、今よりさらにICTが発達し、今ある仕事の80%はコンピュータが行うようになるという人もいます。
しかし、どんな時代になっても、芸術の分野、創造の世界だけは、人にしかできない仕事だと思います。
その分野でグローバルに活躍できる卒業生たちに、もっともっと声援を送りたいと思います。

「今後も三輪田の卒業生として、日本を担うアーティストとして、精進して参ります。」と彼女はメールを締めくくっていました。
日本を担う…この気概、素晴らしいですね。
このところ明るい話題の少ない日本ですが、こういう若者たちが新しい時代を開いてくれる。
期待しています!