もうすぐ校内音楽会

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ひだまり
カウンセリングルームです。

三輪田の音楽会・中学の部は、クラス対抗の合唱コンクール。
今は来週の本番に向けて、追い込みの時期。校舎のあちこちから素敵な歌声が響いてきます。

しかし、行事というものはいつでも、得意な人、苦手な人、やる気にあふれた人、乗り気になれない人がいて、色々なトラブルも起こる時です。

カウンセリングルームでは、苦手な人たちのぼやきをよく聞きます。
「なんか私ばかりよく注意されているの~。名前まで呼ばれるし」
「すぐ怒られる。そんなきつく言わないでほしい」
「出来る人にはなんてことないんだろうけれど、こっちだってがんばってる。そんなふうには出来ないのに。」
苦手だからこそ、普通の注意も責められているように聞こえちゃう…
苦手なりにがんばっているのに、出来ないことばかり言われると気持ちがくじけそう…

皆をまとめて、引っ張っていく人たちも、たまにぼやきに来ます。
「皆、色々言うからまとまらない」
「話をちゃんと聞いてくれない」
「なかなか伝わらない」
「もっと練習にちゃんと参加してほしい」
もっと良くしたくて、色々話しているのに、うまく伝えられない。意見をまとめられない。
焦っちゃうから、つい強く言っちゃったり、感情的になってしまったり、怒っちゃったり…
こんなに皆のためにとがんばっているのに、空回りして悲しくなる。

同じ言い方でも、相手によって伝わり方は変わってしまうことがある。
仲良しと話すのとは違い、皆に伝えるには、どんな言い方がいいのか?
皆で一緒にがんばれるようにするには、何をすればいいのだろう?
クラスでまとまるために、自分に出来ることはなんだろう?

合唱コンクールにむけて、いろいろな立場の子が、それぞれに苦労し、悩み、やってみては泣いたり喜んだり…
行事の陰には様々なドラマが繰り広げられています。
うまくいくことばかりじゃなくて大変だけど、失敗は成功の母。試行錯誤する中で気づいたことを次に活かすことで、成長していくと思います。みんな、がんばれ~!
本番も楽しみにしています。