秋の進路行事2(進路進学ガイダンス)

投稿日:

shin-no-michi
10月中旬に高1を対象として行われた進路進学ガイダンスの紹介です。

当たり前のことですが、本校のような中高一貫校には高校入試がありません。高校での学びに備えて中3の1月に総復習テストを実施しており、そこで基準点に達しなかった場合は再テスト・補習が待っていますが、高校に進学できない訳ではありません。
 そういうプレッシャーがない環境で、6年という時間をかけてじっくり成長できるのが一貫校の良さではあります。しかし、高校受験がない分、一貫校の中3は公立の中学生と比べ、自分の進路について本気で考える時間を持てないとも言えるのです。
 もちろん、一貫校の多くではそうならないよう、様々な進路指導を中学の段階から行っており、本校も例外ではありません。しかし、受験という待ったなしの状況で自分の将来を考えることと比べると、「本気度」で差が出るのも事実です。

我ながら前置きが長いですね。では、一貫校の生徒はどこで自分の進路を「本気」で考えるのか。実は、その最初の機会が高1秋の文理選択なのです。
中学入試の選択は、基本的に親と子の二人で行うものだと思います。ということは、高1秋の文理選択は、彼女にとって「人生で初めての進路選択」ということになります。これって、かなり本人にとっては重大事なんですね。
だからこそ、本校では高1秋の選択に向け、春から念入りに進路指導を行っていきます。「10年後の私」「学部学科ガイダンス」「夏のオープンキャンパス」「合同模擬講義」……。そういった指導をふまえ、いよいよ「自分自身の選択」をしてもらうための具体的な情報提供を行うのが、今回の進路進学ガイダンスです。進路担当者として学年全体に話をする機会は案外少ないもの。毎年こちらも入念な準備をして臨みます。その甲斐あってか、生徒たちもメモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

〈当日の資料の一部〉