クリスマス・コンサート

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たま鑑
冬休みに入り、生徒たちは補習や部活にいつも以上に忙しそうに活動しています。
今日は器楽クラブのクリスマス・コンサートがあり、大勢の保護者の皆様が来校されました。

三輪田は宗教色の全くない学校ですので、玄関にツリーを飾ったり、クリスマスらしい行事をすることはありませんが、生徒たちにとっては、クリスマスもイベントの一つのようです。
キリストの生誕を祝うというより、クリスマスという名目で盛り上がりたいというのはどこの若者も同じ。
しかも、1年の締めくくりというタイミングでもありますね。

器楽クラブは部員総数100名を越す、三輪田最大のクラブです。
中高あわせた全校生徒が1000名ほどですから、学校の中ですれ違う生徒の10人に1人は器楽クラブ員?ということになります。
パートごとに分かれて週4回は練習。朝礼前の自主練習も熱心にしています。

このコンサートでは、6月から部活動を始めた中1も参加して、アンサンブルを披露します。
中学に入ってから楽器を持った生徒がほとんどなので、キャリアはほぼ半年。
音が出るだけでもたいしたものですが、ちゃんと演奏になっているところが素晴らしい!
ときどき音が裏返ってしまうのも、ご愛敬です。
中2以上の演奏はかなり上手で、1月初めのアンサンブルコンテストに向けて、仕上がりは順調だな、と安心しました。

             クリスマス仕様のアクセサリーをつけて


それにしても、これだけ多くの生徒がゆっくりと音楽に触れられる環境、
恵まれているな、と感じます。
おそらく今もどこかに、歌うどころか震えながら過ごしている子どもがいるに違いない。
そう思うと、私たちの現在の幸せがいくつもの偶然の上に危うく乗っているに過ぎないと思います。
生まれ育つ時代、生まれ育つ地域、生まれ育つ環境を人は選ぶことができません。
私たちが手にした偶然の幸福を、もっと多くの子どもたちに広げて行くこと。
来年はそういうことができたらいいなあと考えています。