中国からの訪問団

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たま鑑
昨日はなんと、160名の中国からの学校見学者がありました。
中国山東省と湖南省からきた生徒さんたちです。
こんなにたくさんの生徒さんがなぜ三輪田に?
その理由は、法政大学との高大連携にあります。

法政大学ではたくさんの留学生が学んでいますが、一番多いのが中国からの留学生だそうです。
その御縁で法政大学と中国各地の繋がりができ、とりわけ山東省とは強い結びつきがあるとか。
その教育交流の一環で法政大学に中国の生徒さんたちが来ることになりました。
来日したのはロボット工学を勉強しているという小中学生。
理系の勉強に興味を持つ生徒さんたちです。
日本の中学校の様子も知りたいということで、法政大学から三輪田に見学依頼が来たのです。
(…といっても、ほとんどは男の子だったで、女子校見学でよかったかどうか…)

昨日はあさ9:00に法政大学で歓迎セレモニーがあり、
不肖私めが日本の教育制度と中学校について説明しました。
もちろん私は中国語は話せませんから、法政大学の留学生の通訳付きでした。
20分程度話した後、質問を受けましたが、生徒さんたちの関心は宿題や勉強のことだったようです。

質問「宿題はたくさんでますか?」→ 私「ハイ、たくさん出ます。」
質問「何の教科の宿題が多いですか?」→ 私「英語と数学ですかね。」
質問「日本の学生は、家でも勉強しますか」→ 私「たぶん。毎日最低1時間以上は勉強していると思います。」
…とこんなかんじです。
引率の先生方からは、成績評価の付け方など、結構突っ込んだ質問が出されました。

この後、グループに分かれて三輪田の施設を見学。
プールと図書館にはとても驚いた様子で、歓声を上げていました。



見学がすむと法政大学にもどり、お別れのセレモニーが。
法政大学副学長のご挨拶や、邦楽サークルによる和楽器の演奏などがあり、記念品の交換などをおこなって、閉会となりました。
この後彼らは日本科学未来館に見学に向かったそうです。

授業中の見学だったので、三輪田生との交流はできなくて残念でした。
理科フロアを案内していたとき、生物室の机に置かれた顕微鏡や黒板の図にはとても興味を持った生徒さんが多く、さすが理系の子たち!というかんじでした。
何にでも興味を示す生徒さんたちですが、勝手な行動をする子はおらず、教育の質の高さを感じました。
これからグローバル化がさらにすすめば、こういう機会が増えるのでしょう。政治的な思惑や”大人の事情”を越えて、こういう文化交流が進むといいなと思いました。