新年度がスタートしました。

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たま鑑
新年度が始まりました。
昨日は高校入学式のあと、1学期始業式。
今日は中学入学式でした。

中高一貫校の三輪田にとって、2つの入学式は少し意味合いが違います。
高校入学式は、義務教育を終了し、自ら学ぶためのステップを踏み出すための日。
高校生になったという自覚を持ってもらうことで、中だるみと無縁の3年間を過ごしてほしい、という願いを込めて、式辞の中で紹介したのは上杉鷹山の言葉です。
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり」
式辞に使うのにはあまりにベタな格言ですが、でも、物事を始めるに当たって、「気概」は重要です。
ついでに鷹山の「三助」も紹介しました。

 自分自身で道を切り開く努力をする「自助」
 近隣社会や人間関係の中で、お互いが助け合う「互助」
 藩政府が手を貸す「扶助」

先生や学校はいつでも手を貸すことができますが、
高校生になったらば、まず「自助」。
それから友だち同士で「互助」。
この二つを中心に、積極的に高校生活を送ってほしいと思います。

今日の中学の入学式では、可愛らしい177名の新しい三輪田生が誕生しました。
中学の入学式は、三輪田の子になる皆さんを初めて迎えるセレモニーです。
平日にも拘わらず、保護者の皆様が大勢お越しくださり、1100名入る講堂がびっしりになりました。
あいにくの雨は、担任団の先生の中に、雨男か雨女がいたせいとか…。

入学許可の場面で、一人一人名前が呼ばれると、新入生は元気に返事をしてくれました。
式辞では、校訓「誠のほかに道なし」を自分の行動の中心において、三輪田の文化を継承していってほしいと話しました。
また、大崎麻子さんの『女の子の幸福論』の中から、女性が幸福に生きるための5つの条件を紹介しました。
1.健康に生きること
2.知識を味方にすること
3.経済的・精神的に自立すること
4.政治に興味を持ち、参加すること
5.人とつながる力を身につけること
これらは、三輪田の6年間で少しずつ、確実に、身につけていってほしいことです。
初々しい177名の新入生が、充実した学園生活を送れるように、しっかりサポートしたいと思います。

上級生からは心のこもった歓迎の言葉と、歓迎の合唱『春に』が贈られました。

さあ、これで新しい三輪田学園のメンバーがすべて揃いました。
いよいよ、新学年のスタートです。