外濠市民塾に参加しました。

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たま鑑
新学期が始まってから早くも3週間、あまりの忙しさに先週何をしたかも覚えていないほどです。
4月から理事長・校長としての生活がスタートしていますが、周りの皆様に支えられてなんとかこなしている状態です。

さて、昨日は創立記念日。
三輪田学園が創立されて満129年が過ぎました。
今日から130年目の年に入ったことになります。
今後の課題は、生徒たちにもっともっと積極的な学校生活を過ごしてもらうこと。
そのために、今まであまりしてこなかった外部とのつながりにも、積極的にチャレンジしてほしいと考えています。

その第一弾として、24日の日曜日、高2の生徒7名と高1の生徒2名が、外濠市民塾に参加してきました。

外濠市民塾は、三輪田の校舎の窓からも見える江戸城の外濠の、環境保全やこれからのあり方を考える市民の集まりです。
法政大学や東京理科大学等の景観デザインや建築工学などを専門になさっている先生方と学生さん、それと地元企業が発起人となり、住民の皆さんと一緒にこの会を運営しています。
昨年三輪田学園は法政大学と高大連携を組ませて頂いたので、その関係で、この会に参加することができました。
市民塾はワークショップを中心とした活動ですが、
ここでの声をまとめて、行政やマスコミに訴え、実際に改善に繋げようというのが外濠再生懇談会です。
懇談会にも参加させて頂いていますが、今回生徒が参加したのは、地元の方や学生さんとご一緒のワークショップでした。

最初に法政大学の「外濠博士」の高道先生から、外濠の歴史や景観についてのレクチャーがあり、そのあと7つのグループに分かれてグループディスカッションしました。
外濠をめぐる地図が示され、それぞれが外壕の良い点、問題と感じていること等を付箋に書き出して、地図に貼っていきます。
さらに問題点をどう改善して、理想の外濠のあり方とはどういうものかなど、話題を絞っていきます。
三輪田の生徒9人も、4つのグループに入れて頂き、ディスカッションに熱心に参加しました。






最後にグループごとに話し合った結果をプレゼンするのですが、三輪田生2人も自分たちでプレゼンを行いました。
三輪田学園では、年に2回の千代田区一斉清掃デーに、生徒会を中心に外濠公園の清掃を行っています。
この点を拡大した清掃キャンペーンをPRしていました。
他のグループでも、積極的に発言し、参加した地元の町会の方々や大学生と共に、身近な環境の話題をしっかり考え、話し合えたようです。

今、グローバルな視点から様々な教育内容の進展を考えていますが、
こうしたローカルなテーマの中にも、生徒たちの成長のチャンスがあると感じています。
これからはやはり、グローカル。
蟻の目と鳥の目の両方を持つことが大切になってくると思います。