広島旅行、その後

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たま鑑
広島修学旅行は、6月6日に全行程を終えて、無事帰京しました。
帰京するなり説明会とか講演会があり、すぐにブログで様子をお伝えできなくて申し訳ありませんでした。

原爆ドーム前で行うはずだったピース・キャンドルは、雨天のため室内で。
広間に新聞紙を敷き、牛乳パックで作った四角いキャンドルに、思い思いの絵や言葉を描いて、灯りをともしました。
その中で代表の生徒が平和宣言文を読み上げ、皆で黙祷を捧げました。




翌朝は、前日の証言者のお話を共有するために報告会を行い、
その後小雨が降ったり止んだりの曇天の中、宮島口からフェリーに乗って宮島へ。
厳島神社や水族館などを見学しました。

夕食後、ライトアップされた鳥居を見学に、ちょっとしたナイトウオークにでかけました。
昼間見た時は干潮で、鳥居のすぐ側まで歩いて行けましたが、
夜には満潮となって、ほの暗い海の上にライトアップされた鳥居が浮かび上がり、とても幻想的で感激しました。

最終日は広島市内に戻り、広島城を見学。
広島に新型爆弾が落ちて街が壊滅したという第一報を伝えた、地下の通信壕も見学できました。
すぐそばにあった大本営の建物は、爆風でぺしゃんこになったのに、
この壕は半地下であったために倒壊を免れ、第一報を東京に送ることができたそうです。
壕の中はひんやりと薄暗く、ここから壊滅した広島の町を見た女学生の恐怖が、そこここにしみこんでいるように感じました。

この後新幹線で4時間ほどかけ、無事に帰京しました。
私にとっては久しぶりの広島でしたが、
オバマ大統領訪問というタイムリーな時期でもあり、
被爆された方々の思いをより強く感じる旅行となりました。
高2生に比べると、中3生はまだまだ幼く、これからこれから…と思うところもありましたが、
子どもだからこそ持ち合わせている柔らかい感受性で、今回の旅行をしっかり受け止めてほしいと思いました。