バッタのあかちゃん

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たま鑑
暑い日が毎日続いています。
こちらはもはや夏バテ気味ですが、生徒たちは元気元気。
今日は期末テスト最終日で、テストが終わるやいなや
さっそくクラブや三輪田祭準備に励んでいます。

三輪田では19日が終業式、翌日から夏休みに入ります。
22日には高校1年生有志がカナダへ語学研修に行くことになっており、
今日はその最後のオリエンテーションでした。
私が高校生の頃は、海外語学研修など特別な人だけ…と思っていましたが、
グローバリゼーションの波の中で世界がぐっと近くなり、旅行にしろ留学にしろ、海外経験がごく当たり前のことになっています。
とはいえ、見知らぬ土地で、初めて会うホストファミリーとの生活は
楽しいばかりではないでしょう。
この語学研修が参加者をさらに成長させてくれることを期待します。

グローバリゼーションといえば、三輪田の大先輩で海外で活躍している方はたくさんいらっしゃいます。
写真家の出口静子さんは渡米してアメリカ人と結婚し、
サンフランシスコ郊外で暮らしていらっしゃる卒業生です。
今はスージー・レーベンスと名乗って、日系人のコミュニティの中心的な役割を果たしていらっしゃいます。
一昨年、ルート66を一人で走破して本を出版し、その記念に帰国なさった時にお会いしました。
この時は生徒にも「グローバルに生きる」ということを話してくださいました。
その時以来、ちょこちょこと楽しいメールをくださいます。
先日、そのスージーさんからきたメールに、「バッタのあかちゃん」という写真が添付されていました。

赤いカクタスの花の上に、生まれたてのバッタのあかちゃん。
まるで妖精のよう。
虫が苦手、という人も、これを見たら思わず目を細めるのでは。



この世にあるどんな小さな命にも、畏敬の念を持って接する。
懸命に生きるものに、慈愛溢れる眼差しを向ける。
三輪田生に共通する感性があるように感じました。