新しい家族

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たま鑑
昨日で期末テストは終わり。
昼の職員室前廊下を、緊張感から解放されて踊りながら通る生徒も。
いやいや、おつとめごくろうさま!
学生は勉強するのがお仕事ですよ。

高校3年生はこれが高校で受ける最後のテストでした。
校長室から廊下に出たところで、「写真を撮ってください!」と頼まれました。
どうやら卒業アルバム制作委員の皆さんらしいのです。
担当の先生と眞佐子先生像を挟んで、はい、チーズ!
卒業まで、あと3ヶ月。思い出をたくさん残してくださいね。
しかしその前に大きな試練が…。
超えられない壁はないと考えて、頑張ってください。


ところで、先月の末から、わが家に新しい家族が増えました。
名前はミア、雉トラの子猫です。
国語科のK先生のご実家で保護された迷い猫を頂きました。
生後2ヶ月半くらい?元気なちびネコです。
なぜミアと名付けたかというと、娘との命名会議で、往年の女優ミア・ファローに似てるという話になったから。
ミア・ファローは1970~80年代、『ロースマリーの赤ちゃん』や『華麗なるギャッツビー』などに主演していた女優で、ただただ可愛らしい女性を演じて印象的でした。
わが家に来て3週間ほどたち、もはや「ただただ可愛い」とはいえないやんちゃぶりを発揮するようになりました。



実はわが家にはもう一匹猫がいます。
東日本大震災の後、原発事故で立ち入り禁止区域に遺棄された猫を保護している団体が、猫の里親を捜していることを知り、譲渡会に参加して頂いてきた猫です。
しかし、この子は福島の猫ではなく、都内で保護された猫でした。
この辺の経緯は以前ブログに書きましたが。
この子はたぶん8歳くらいで、名前はビビアン。
茶色い髪に緑の目の印象的な女優、ビビアン・リーから付けました。
勝ち気な大人の女性といったところです。



私は4月からこちら、理事長兼任であきれるほど多忙な毎日を送っていますが、家に帰るとこの子達がいて、ほっこり癒されています。
(もちろん、職員室前の廊下で踊る生徒の皆さんにも癒されますけどね!)
昨日、ある高3の生徒と進路の話をしているとき、動物の看護師さんになるという道を選んだということを聞きました。
人間対象の医療従事者になることはすはらしいことで、それだけに大変なことですが、対象が動物であっても「いのち」に係わるという点は同じです。
ましてや、これからさらに加速化する超高齢化社会で、動物が高齢者のメンタルケアに必要とされる場面は多くなるでしょう。

わが家では、人間と動物の同居生活がうまい具合にまわりはじめていますが、一緒に暮らして喜びを分かち合ったり、癒しを頂いたりするからには、人間はきちんと義務を果たすべきだと思います。
食事の準備や居場所やトイレを清潔に保つこと、予防注射などなど。

人間の都合で遺棄されて、殺処分される動物がいなくなるように、わが家の猫たちと遊びながら、いつも祈っています。