中1国語読書のポップ

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たま鑑

今日は朝からちらちら雪が舞う寒い一日です。

そんな中、今日は第2回目の入試説明会があり、多くの受験生や保護者がおいでくださいました。

各教科の先生から今からやれることのアドバイスや応援メッセージがおくられ、受験生の皆さんにしっかり届いたようです。

受験生の皆さん、今の頑張りは必ず良い結果につながります。

入学式でお目にかかることを楽しみにしていますね。

そんな受験生の皆さんを待つ三輪田学園の図書館では、今、中1国語読書の時間に作成した本のポップが展示されています。

三輪田学園では40年以上前から(なんと私が中1のころから!)、中1国語の中に読書の時間が週1回あります。

日本文学、世界文学、古典の各ジャンルから国語科の先生が厳選した課題図書があり、生徒はその中から本を選び、3~4回の授業で読み切ります。

さらに内容をまとめて感想を添えて担当の先生に提出すると、誤字などの訂正とともに先生がコメントを書いてくださるのも楽しみです。

最近ではこれだけでなく、各自がオススメする本を紹介し合うビブリオ・バトルや今回のようなポップ作りなど、

読書を表現につなげ、友だち同士共有する機会を設ける新しい読書教育のスタイルが行われています。

現在進行しつつある教育改革の中では、基礎知識、判断力や思考力と共に、表現力の育成が求められており、

この新しい読書教育はそれに対応する授業の一環ということができます。

ポップは本の内容を端的に、しかも見る人が読みたくなるように表現しなければなりません。

そのためには本の内容の正確な理解が大切ですし、

表現方法として、ポップ自体の形、大きさ、色使い、文字とイラストなど様々な工夫が必要になり、そこに作成者の個性が表れます。

生徒たちは真剣にこの課題に取り組み、それぞれ工夫を凝らした楽しいポップができあがりました。

また、図書館では、司書教諭の先生や図書委員会、読書サークル部員が協力して、入り口付近の展示や廊下の掲示板のディスプレイを行います。

現在廊下には、図書委員会が先生方にインタビューしたオススメ本をまとめた記事が掲示されています。

館内入り口の展示コーナーでは、2学期終業式で私が式辞の中でふれた結城紬について特集してあり、

紬や養蚕、織物に関連した書籍をたくさん紹介しています。

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映像やインターネットで情報を得ることが圧倒的に多くなっている現代ですが、

紙の本をめくりながら活字を追い、自分の頭の中で映像を創り上げる楽しさを忘れないでほしいと思います。