三輪田の校章

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たま鑑

いよいよ入試本番が近づいて来ました。

三輪田ではインフルエンザがはやり始めていて、まだ学級閉鎖こそでていませんが、

あちこちの学年でインフルエンザによる欠席届を受けています。

この時期、受験生の皆さんは追い込みで一生懸命だと思いますが、体調管理も大事。

うがい・手洗い・××(コマーシャルでやっている健康飲料など)で、コンディションを調えておいてくださいね。

それでも万一の時は、学園にご連絡ください。ちゃんと対応できるようになっています。

さて、サムネイルの画像は三輪田の校章入りの帯留と刺繍ハンカチの一部です。

校章がいつ制定されたのかわかりませんが、大正時代の卒業アルバムにはすでにこの校章が使われていますので、

もしかしたら、高等女学校になった当時から使われていたのかもしれません。

とすれば、100年以上前からの校章?ということになります。(三輪田高等女学校は1903年創立!)

校章の真ん中の赤い部分は三輪田の「田」をデザイン化したもので、まわりの緑の部分は松の形。

三つの輪のようになっているので、あわせて「三輪田」ということですね。

これって、だじゃれ? いえ、おしゃれです。だって、今から100年以上前のデザインですよ。

松は校歌の中にも「みさをは松のときはにて」と歌われていて、不変の象徴であり、

生徒の心構えとともに、三輪田教育の変わらない部分を象徴するものだと思います。

こんな話をするのは、先日ある方とお話したときに、お気に入りのものを紹介してくださいといわれ、

たまたまその時していた帯留の話をしたからなのです。

この帯留は、卒業生のガラス工芸作家の谷さんが作ってくださったもの。

とても気に入っていて、ここぞ!というときに大切に使っているのです。

帯留は帯締を通して使う帯の飾りですが、それ一つで帯全体の印象ががらりと変わる重要なパーツ。

学園の式典や学校説明会など、三輪田の代表としてご挨拶するとき、校章のデザインの帯留をしていると身が引き締まります。

三輪田の卒業生なら、卒業して何年たっても忘れることのないこのデザイン。

在学中の思い出がここに凝縮されています。

だからこそ、谷さんもこのデザインを帯留に活かしてくれたのでしょう。

2月1日にはこの帯留をして、受験生の皆さんをお待ちしています!!