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東大研究室訪問ツアー

MIWADA TOPICS

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トモノカイ主催の東大研究室訪問ツアーに本学園の中1~高1までの生徒16名が参加し、東京大学理学系研究科地球惑星科学専攻三浦研究室を訪問しました。
気象・気候の最先端の研究について、実際に研究者の方からお話を伺い、テーマ座談会に参加したり、本郷キャンパスを見学するなど、学び多い一日となりました。三浦先生、研究室の皆さん、案内してくださった学生の皆さん、ありがとうございました。

 

<参加生徒の感想>

・今回、東京大学の研究室見学に参加しました。研究室の学生さん達や教授の方から、研究の方法や大学受験の攻略、大学生活などについてお話を伺いました。私は理系進学を希望しており、今はまだ将来どんな職業に就くかどの学部に行くかは決まっていないので、研究室を実際に見ることができたことはとても貴重な経験となりました。
また、実際に大学の雰囲気も体験できました。学生さん達の様子が楽しそうで私も早く大学生になりたいと思いました。

・キャンパス見学では旧安田講堂や図書室を見学させていただきました。図書館がとても大きく蔵書が豊富なため実験についての文献を調べたり、自分の読みたい本をたくさん読むことができそうだと思いました。
次に教授の先生の研究室などを見学させていただきました。そこには海洋の乱流を調べる装置がありました。乱流調べの装置は1つ50万円ほどするらしいのですが、その機械は使い捨てだそうで、実験のたびに新しいものを購入するそうです。細かな乱流を調べるために多額の研究費がかかっている知ってとても驚きました。
また、他の研究室にも案内していただきました。そこには、たくさんの石がありました。石を薄く切断し、観察しているそうですが、化石などを見ることが好きなので、一度見てみたいと思いました。今回、お世話になった先生は日本語よりも英語の論文を読むことの方が圧倒的に多いとおっしゃっていました。また、廊下には、学生さんが英語で書いたポスターが飾られていました。研究するにあたって、英語は必要不可欠であるということを実感しました。わたしは英語が好きなので将来に向けてさらに勉強しようと思いました。
今回の見学ではたくさん興味深いものを見せていただいたり、お話を聞いたりと大変貴重な時間だったと思います。また大変刺激的でした。この体験をもとに日々、勉強をして今の自分よりも高いレベルを目標として努力しようと思いました。