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中学1年生 理科実験の一幕

MIWADA TOPICS

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中学1年生の理科Ⅰでは現在,水溶液の分野で特に溶解度について学習しています。
今回は塩化ナトリウム(食塩)と硝酸カリウムを用いて、各々の飽和水溶液から結晶を析出させ、それを観察・スケッチしました。

水溶液を再結晶と蒸発乾固にて結晶を取り出し、それを顕微鏡で熱心に観察しています。

実は生徒たち、理科の授業で既に顕微鏡については学習済みで、その操作も手慣れたものです。
普段何気なく、特に気に留めることのない塩化ナトリウム
(食塩)のサイコロのような規則正しい結晶の様子や、硝酸カリウムに代表される氷柱のような針状結晶の様子を興味深く観察しておりました。

本校の理科では中学3年間に100回の実験を行います。
これからもあらゆる分野で観察・実験を通して、理科への興味や関心を養っていきます。