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カナダ研修

MIWADA TOPICS

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7月23日(土)~8月1日(月)の10日間、中学3年生から高校2年生の計70名が、カナダバンクーバーにてホームステイ&語学研修プログラムに参加しました。

本来は、中学3年生対象のプログラムなのですが、この2年間実施が見送られたために、チャンスを逃してしまった高1、高2からも希望者を募って行って参りました。

原則として午前中は高校生がValley Christian Schoolにて、中学生はCentral Heights Churchにて、生徒4~5人に1名の先生と1名の同年代のバディがついて、カナダの歴史や文化、暮らしなどについて勉強し、午後はバディや先生とスカベンジャーハントやスポーツアクティビティ、カナダの先住民の毛皮交易所 ‘Fort Langley’訪問、映画鑑賞を楽しみました。

バンクーバー市内観光の日は、川からの高さ70M、長さ140MのCapilano(キャピラノ)吊り橋を渡り、その公園施設でクリフ・ウオ―クやスカベンジャーハントをしながら自然探索をし、ホストファミリーが用意してくれたランチを食べました。世界で16番目に大きい公園、Stanley (スタンレー)Parkの有名スポットで写真撮影、午後はバンクーバー市内のガスタウンでお土産購入、蒸気時計やバンクーバー冬季オリンピックの聖火台などを見て1日を過ごしました。

合間の休日にはホストファミリーとそれぞれに過ごしましたが、スタンレーパークで花火を見た人、一緒にお料理をした人、バンクーバーへ観光に行った人など、それぞれのホストファミリーからのホスピタリティを受け、貴重な思い出ができたようです。

最終日は、ホストファミリーを招待して、各グループごとのプレゼンテーションを行い、カナダと日本の文化交流を行いました。

出発まで、新型コロナ対策を十分に行い、万一現地で感染した場合の対応も整えて行きましたが、カナダではコロナの感染状況は落ち着いており、マスクをする人もほとんどいませんでした。それでも三輪田学園の生徒はマスク着用、生活も摂生をして過ごしましたので、体調を崩す生徒もなく、帰国前のPCR検査でも全員が陰性となり、無事に帰国することができました。

3年ぶりのカナダ語学研修でしたが、やはり現地の方との交流など、オンラインには代えがたい経験となりました。