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法政大学移民サポートボランティア講座に参加しました!

MIWADA TOPICS

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11月21日(月)に高2の7名が、法政大学移民サポートボランティア講座に参加しました。講師は武庫川女子大学の加藤丈太郎先生でした。2年前にも「コロナ禍を生きる移民について考える」というテーマでオンライン講座(法政大学ボランティアセンター主催)の講師をされた先生です。その時に参加した三輪田生のことをよく覚えていてくださり、とても嬉しく思いました。今回は、対面での参加となりました。生徒たちは、移民の方が抱える課題と解決策について、講義とグループワークを通して、大学生や社会人学生の方々と一緒に学び、考えました。
最初のグループワークでは、「私と移民」というテーマで自己紹介を行いました。「好きな外国料理」や「これまでの移民・外国人との関わり」について話しながら、次第にグループの皆さんと打ち解けていき、意見交換も活発になっていきました。グループワークのハイライトは、移民と共に暮らすための方法として挙げられた9つの方法に順位づけをして、ダイヤモンドランキングを完成させることでした。個人で記入した後で、グループで意見交換をして、グループとしての結論を改めて出し、最後に理由を加えてプレゼンテーションを行いました。
生徒達は加藤先生の講義に熱心に耳を傾け、メモを取り、グループワークにも積極的に参加して、意見を述べていました。
企画・運営に携われた法政大学ボランティアセンター学生スタッフの皆様、講師の加藤先生、法政大学の参加学生の皆さん、ありがとうございました。