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2学期終業式 『全ての生徒にブラボー! bravo!』

MIWADA TOPICS

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2022年もあっという間に過ぎたように感じますが、一日一日は大変充実した生活を過ごすことができました。
校長先生の終業式での訓話、テーマは「ブラボー bravo!」です。ブラボー3つのお話。

①最新のNEWS、サッカーワールドカップから、浅野選手、森保監督について。
浅野選手は9人家族で家計が厳しい中、サッカーに打ち込みました。4年半前から、あのシュートを狙っていたそうです。
森保監督の言葉「偶然で無い、必然の未来。ベストエイトの景色は見られなかったけれど、ドイツ・スペインに勝利して、新しい景色が見られたこと。」

②先日本校で行われた「朝日新聞スポーツチャレンジA」で登壇された、ボッチャの銀メダリスト、高橋和樹選手。柔道選手として活躍していましたが大けがで柔道ができなくなりました。自分のせいではない困難、受け入れることのできない現実の中、新しく出会った「ボッチャ」という競技。

人は困難に直面しますが、熱中する何かを見つけて打ち込むことで忘れられ、解放されます。心は大きく成長し、悩みは小さく感じることもあります。未来を夢見て今を生きる。そこには別の新しい景色があります。
~皆さんにとっての新しい景色とは何ですか?~

③二学期、たくさんの生徒の頑張りが紹介されました。模擬国連本選初出場(本校、快挙のNEWSです!)をはじめ、写真コンクールでの賞など…。表彰という形でなくても、毎日、自分なりに頑張っていること、継続していること。どれも「ブラボー!」です。

終業式のあとの大掃除にも触れました。
生徒がお掃除をする国は、日本、台湾など限られているそうです。日本では仏教でのお掃除から寺子屋で行われるようになり、今日の学校教育でも定着しています。「清潔感・公共心・勤労の心・感謝の心」が育まれます。
感謝の気持ちでお掃除をして、心も綺麗にすることができました。

12/21から冬休みに入り、クラブでは発表会やコンサートが行われ、補習も全学年、組まれています。
学習やクラブ活動の1年間のまとめをして、2023年の新年を迎えましょう!

皆様、素敵なクリスマス🎅とよい新年🎍をお迎え下さい。