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ひな祭り

MIWADA TOPICS

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百年記念館2階にある虚心亭という60畳の和室に、雛人形が飾られました。
普段は箏曲、長唄、茶道クラブが活動している部屋です。雛人形によって一気に華やぎます。
この雛人形は昔、卒業生が寄贈してくださったもので、毎年飾られています。女子校ならではですね。
人形は心の和を創造するそうです。
子供に健やかに成長してもらいたいという思いが込められて丹念に作られています。
享保年間(1716〜36)には三輪田学園のすぐ近くの牛込神楽坂では雛市が立っていたそうです。
「五人囃子の笛太鼓」からは賑やかな音が聴こえてくるようです。元服を控えた11〜16歳の少年だそうで、ちょうど中学生、高校1年生の年齢ですね。生徒たちがたくさん見に来てくれます!