全校登校開始、短冊に願いを
たま鑑(たまかがみ)
たま鑑(たまかがみ)

昨日7月7日より全校登校となりました。
これまでクラス半分ずつの分散登校で、隔日登校を2週にわたっておこない、やっとクラス全員揃って授業となったわけです。
昼休みに元気に遊ぶ中1の姿や、行き交う高校生の姿に、本来の学校が戻りつつあると感じています。
折しも昨日は七夕。しばらく会えなかった出席番号奇数の生徒と偶数の生徒が七夕に再開です。
生憎のお天気でしたから、織り姫と彦星は再会できなかったでしょうけれど、三輪田の生徒たちは生き生きと活動を始めています。
中1の各クラスでは、全員揃った七夕を記念して、先生がご自宅から笹を持ってきてくださって、クラスで短冊に願い事を書いて飾り付けました。
いろいろな願い事が書かれていますが、やっぱり、新型コロナに関するものが多々あります。
全校登校となった今でも、授業や学校生活はガイドラインの範囲内でおこなわれていますから、友達とぴったりくっついて遊ぶことも、大声で歌うことも許されません。
そういう制限が一切なくなるのはまだ当分先のこと。
それは生徒たちもよくわかっていて、消毒や検温などしっかりしてくれているのですが。
コロナ禍の中、九州や西日本などでは大変な豪雨被害がおこっているとのこと。
せめて私たちは、自分でできることをしっかりやっていきたいと思います。