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中3 仕事についての講演会が行われました!

MIWADA TOPICS

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2月12日(金)5・6限に、5人の保護者の方に、仕事についてお話をしていただきました。保護者の方は、警察官、ブライダルプランナー、企業にお勤めの方で、「その職業を選択したきっかけ」「仕事上の苦労」「やりがい」など、体験談を交えてお話して下さいました。
話の最後には、中学3年生の今だからこそ、自分の可能性を最大限に伸ばし、視野を広げて、ポジティブに生活を送って欲しい、とエールを送って下さいました。生徒たちは熱心に耳を傾け、内容を書き留めていました。講演会の後、保護者の方にお礼状を書きました。その一部を紹介します。

「警察のお仕事に中にも、1000種類以上も職業があるということにとても驚きました。警察と聞くと、ドラマで聞くイメージがあったのですが、実際にお話を伺って、新しく知ったことがたくさんありました。また、保護者の方がおっしゃっていた『与えられた仕事や役割にも一生懸命に取り組むことが大切だ』という言葉が強く印象に残りました。残りわずかしかない中学校生活とこれから始まる高校生活を充実させるために、何事にも前向きにがんばろうと思いました。」

「お話を聞いて印象に残っていることは、自分の経験値はすべて糧になるということ。学生時代にいろいろな体験をして将来に活かせるようにしたいです。私も、ブライダルプランナーのような皆を幸せにできる仕事に就きたいと思いました。」

「リスクコントロールのお話を聞き、たくさんのことに挑戦するための勇気をもらいました。今まで失敗を恐れていた部分も多く、そのために途中であきらめてしまうこともありました。ですが、失敗した後、何をしなければならないのかが分かり、以前よりも前向きに考えられるようになりました。私は今、将来就きたい仕事が決まっているのですが、本当に実現できるのか不安でいっぱいでした。ですが、お話にあった通り、自分の市場価値を上げ、自分に自信を持てるようにがんばりたいです。」

「たった一錠の薬のために、多くの人が努力しているのだと分かりました。私自身、薬を作る仕事に興味があるため、とても勉強になりました。1つの会社でもたくさんの役割がある中で、自分も後でこの仕事で良かったと思えるような仕事に就きたいです。」

「保護者の方の仕事に向き合う姿勢がとても印象的で、私もそのような大人になりたいと思いました。また、やりがいと苦労は表裏一体ということが勉強面でも同じだと思い、楽な方ばかり選ぶのではなく、1つ1つを丁寧に計画的にやりたいと思いました。」

「お話の中の『後から考えると、あのとき失敗して良かったと思えるときが来る』という言葉がとても印象に残りました。私もそう思えるように何事にも一生懸命にがんばろうと思いました。」