カナダ 10 日間のプログラム最終日を迎えました。
中 2、中 3 それぞれ最後の英語クラスでは、プレゼンや劇の準備を行いました。
中 3 はカナダの生活について日本との違いを交えたプレゼンを、
中 2 は The Town Mouse & the Country Mouse(邦題:街のネズミと田舎のネズミ)や The Very Hungry Caterpillar(邦題:はらぺこあおむし)の劇などを準備し、それぞれ小道具作りにも力が入ります。
リハーサルを経て、夕方にはホストファミリーを招待して、発表会を行いました。
日本とカナダそれぞれの国歌も歌いました。
非常に短い準備時間でしたが、一生懸命準備し、ホストファミリーに見ていただくことができました。
初めはファミリーやバディともぎこちない様子で、言いたいことを上手く英語で伝えられないもどかしさを抱えている様子でしたが、日に日に打ち解けていき、また少しでも伝えようという気概が見られるようになりました。
帰国のためバスに乗り込む前には、名残惜しそうにホストファミリーとハグをしたり手紙を渡したりしていました。
親元を離れて海外でのホームステイに、慣れないことや日本との違いに戸惑いを感じたことも少なくなかったようですが、異文化を直接体験したこの 10 日間はかけがえのない経験になったと思います。
この経験を帰国後の各々の生活で活かしてもらいたいです。