Education

ICT教育

1人1台のiPad

三輪田学園では、2018年度より生徒全員がiPadを持っています。BYOD(自分自身のデバイスを自由に持ち込む)方式ではなく、三輪田仕様に設定したiPadを使用してもらっています。あくまでも授業に必要なアプリのみをインストールしています。

現在では、これまでプリントで配布していたものの多くがiPad上で配信されます。デジタルデータですから、カラーでの教材配信も可能で、資料などがよりわかりやすくなりました。また、画像やテキストだけでなく、音声データの送受信も可能ですので、英語の授業などで活躍しています。

全館Wifi

1人1台のiPadの導入に伴い、三輪田学園では、プールや講堂なども含め、生徒の活動エリアのほぼすべてのWifi化が完了しました。学校内であればどこでも、Wifiの使用が可能です。

Classi

三輪田学園では、2018年度より全校でClassiを導入しています。学校全体、学年、クラブごとの連絡ツールのほか、学習記録をはじめとするポートフォリオの蓄積、模試データの共有など、様々な場面で活用しています。様々な場面での効率化により、生徒同士の、また生徒と教員の直接的なコミュニケーションの時間がより多くとれるようになりました。

Macbook

三輪田学園の生徒用のPCは、Apple社のMacbookを使用しています。これは、全員が持っているiPadとの相性の良さもありますが、生徒の創造性をより直感的に表現できるツールとしての意味合いがあります。Macbookには、プロのデザイナーも使用するAdobe Creative Cloudのすべてのアプリがインストールされており、生徒のあらゆるニーズに応えています。

また、MacOSのみならず、Windowsへの理解・対応のため、Macでありながら、Windows起動もできるようなBootcampという仕組みも導入されています。

Office365

三輪田学園の全校生徒と全教職員は、Office 365 ProPlusのライセンスを持っています。1人1 TB のオンラインストレージのほか、Word、Excel、PowerPointはもちろん、SharePointやTeamsなど、用途に合わせて様々なアプリケーションが使用できます。2020年の臨時休校の際にも、Teamsを利用し、双方向のオンライン授業を実施することができました。