三輪田学園中学音楽クラブが、NHK全国学校音楽コンクール地区本選に出場しました。
28名の生徒たちは、指揮者の先生、ピアニストの先生のご指導のもと、本番に向けて練習を重ねてきました。
本番前の待機時間には、ぎりぎりまで指揮者の先生に気になるところを質問し、一つひとつ確認しながら本番に備えていました。また、会場では他校の皆さんにも自分から積極的に挨拶をするなど、清々しい姿を見せてくれました。
リハーサルでは、6月に入部したばかりの中学1年生から中学3年生まで、一人ひとりが自分の課題と向き合いながら、心を込めて豊かに歌声を響かせていました。学年を越えて互いに支え合い、一つのハーモニーをつくり上げていく姿は、とても印象的でした。
本番後、生徒たちからは次のような感想が寄せられました。
**中学1年生**
「響いて楽しかった!」
「笑顔で歌えた。」
「声がよく出て楽しかった。」
**中学2年生**
「緊張したけれど、今までで一番実力を発揮できて楽しかった。」
**中学3年生**
「中学生の絆が深まり、三輪田ハーモニーを創ることができた。」
「三輪田らしさを届けることができた。」
一人ひとりが本番で感じたことは異なりますが、仲間とともに練習を重ねてきたからこそ得られた達成感や喜びが、それぞれの言葉から伝わってきます。
当日は、引退した高校3年生も応援に駆けつけてくれました。また、翌日にNHK全国学校音楽コンクール地区本選を控えた高校1・2年生の姿もあり、先輩たちの顔を見ると、生徒たちはほっとした表情を見せていました。
演奏後には、先輩たちから感想やアドバイスも寄せられ、大きな学びとなりました。これまで先輩から受け継いできたものを、今度は自分たちが次の世代へつないでいく――そんな音楽クラブのつながりも感じられる一日となりました。
また、三輪田学園の先生方も会場まで応援に来てくださいました。
「三輪田らしい優しい響きでした。」
「普段のクラスとは違った表情が見られました。」
「エネルギッシュに歌っていました。」
と、温かい言葉をいただきました。
リハーサルの最後には、指揮者の先生から
**「世界で一番好きな三輪田の響き」**
という言葉をいただきました。
これまで練習を重ねてきた生徒たちにとって、その言葉は何よりの励みになりました。自分たちの歌声を信じ、仲間と心を合わせて舞台に立つことができたのは、日々の練習の積み重ねがあったからこそです。
今回のコンクールを通して、生徒たちは歌唱技術だけでなく、仲間と一つの音楽をつくり上げることの大切さや、互いに支え合うことの喜びも学ぶことができました。
三輪田学園音楽クラブを応援してくださった皆様、そして会場で演奏を聴いてくださった皆様、本当にありがとうございました。
これからも、仲間とともに音楽をつくる喜びを大切にしながら、三輪田らしいハーモニーを育んでいきます。