三輪田学園中学校・高等学校 三輪田学園中学校・高等学校

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高1ハンガリー文化センタースタディツアー

2024.03.22

3月21日(木)に高1の11名がハンガリー文化センターを訪問し、ハンガリーの文化や歴史、観光について学びました。
ハンガリー語のミニレッスン、ハンガリーのクリスマスプラリネの試食、民族衣装の試着などを体験し、とても楽しく、学び多いスタディツアーとなりました。
ハンガリーの大学進学についても説明していただきました。日本の高校資格があれば、ハンガリー政府奨学金に応募できるそうです。大学では、英語で授業が行われるので、ハンガリー語はできなくてもOKとのこと。
ハンガリーに留学する選択肢があることを知り、生徒達も興味を持って聞いていました。

ハンガリーはヨーロッパで最大の温泉大国、ハンガリー人の姓名は、日本人と同じく「姓・名」の順など、共通点があることも新しい発見!

レクチャーの後は、プラリネの試食と民族衣装の試着タイム。スタッフの方が、ハンガリー産のパプリカも持って来てくれました。生徒達はパプリカの香りを楽しんだり、手の込んだ可愛い刺繍のブラウスやペチコートで膨らんだスカートに魅了されていました。

ハンガリー出身の人物として、ピアノの魔術師、フランツ・リスト、ルービックキューブを発明したルービック氏、メッセンジャーRNA(mRNA)と呼ばれる遺伝物質を使った新型コロナウイルスワクチンの開発に道を開いた研究業績が高く評価され、昨年のノーベル生理学・医学賞を受賞したカタリン・カリコ氏の紹介がありました。
カリコ氏は冷戦時代のハンガリーで生まれ、つましい生活をしながら分子生物学を学び、その後、苦労して渡米、mRNAの医療応用の研究を本格的に始めたものの、扱いが難しいmRNAの研究に対する理解が広がらずに助成金も打ち切られる苦境も経験したそうです。それでもめげずに研究を続けたことが、今回の受賞と世界中の多くの命を救うことに繋がりました。

所長さんとスタッフの皆さんは、全員女性。ハンガリー駐日大使も女性だそうです。女性が活躍している姿に勇気をいただきました。
所長のメレーニ・クリスティーナ氏は日本語、ジャーナリズム、国際関係など5つの学位をお持ちだそうです。所長さんから「夢を持ち続けて下さい!」のメッセージをいただきました。

ハンガリー文化センターの皆さん、 Köszönöm(クゥスヌム) ありがとう!