5月25日、高校1年生は、4名の卒業生をお迎えし、「10年後の私～仕事について考える～」と題して、お話していただきました。
デベロッパー企業で会計業務にあたっている方、不動産会社勤務を経て転職をされた方、看護師として大学病院で勤務されている方、大学院進学をされた方の4名がいらしてくださいました。
高校時代どんな風に過ごしていたか、どのように進路を決定したか、大学での学び、就職活動、そして現在どんなことをなさっているかをお話くださり、最後には高校1年生に向けてメッセージとアドバイスをくださいました。
現在はそれぞれが様々な場で活躍されていらっしゃいますが、皆さんに共通していたのは、学生時代、クラブに勉強に、全力で取り組んでいたこと。無限の可能性を秘めているからこそ、さまざまなことにチャレンジし、選択肢を広げておく大切さを、伝えてくださいました。
生徒たちは、ちょうど10歳上の先輩方のお姿に、自分たちの10年後を想像し、今後の過ごし方や進路選択を考えていく上での大きなモチベーションを得た様子でした。
質疑応答セッションにおいても、受験期の過ごし方や、大学と大学院の違いなど、積極的にさまざまな質問をしており、良い刺激をいただけたようです。
三輪田でできた友人は一生モノ、ともお話されていました。
ご縁があって共に過ごしている学友たちと切磋琢磨しながら、素敵な先輩たちのあとに続いてもらいたいです。
