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三輪田生の言葉が選ばれました!

MIWADA TOPICS

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三輪田学園は毎年、高校生直木賞(高校生が直木賞の候補作から最も優れた作品を選ぶ文学賞)の選考に参加しています。

今年の夏、第8回高校生直木賞の候補になった作家の新刊の発売に伴い、感想が募集され、たくさんの三輪田生が応募しました。
その結果、本校の2名の生徒の言葉が選ばれました。2名とも、高校生直木賞に参加した生徒です。
本の帯と本の紹介のポスターにその言葉が記載されています!

★本の帯…高校1年生の言葉「重すぎず、軽すぎない」「青空のように澄んでいる」
主人公にとって青空が重要という印象を持ったのでこの言葉を選びました。
主人公は問題を抱えているけれど、所属している科学クラブで実験をすることが希望となり、明るさが生まれます。
自分の言葉が読んでくれた方の心に響いたかと思うと嬉しいです。
中3のときに読書サークルに入り、 三輪田学園の図書館の広さとたくさんの蔵書数に、一気に本にはまってしまいました。

★本のポスター…高校2年生の言葉「自分の世界と通じていると感じる」
「高校生」と「空」に自分との共通項を見いだしました。
そして何より、目標に向かって頑張っている姿が自分と重なりました。
ポスターに自分の言葉が記載されて、今まで大きなものに出るという経験がなかったので驚きました。少し恥ずかしい気持ちがします。本が好きなのでどんどん読書をしたいです!