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中2 防災講演会「災害時に誰も取り残さないために、私たちにできること」

MIWADA TOPICS

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10月8日(金)の5時間目に、中学2年生では、防災アドバイザーの小野修平氏をお招きして、防災講演会「災害時に誰も取り残さないために、私たちにできること」を実施しました。司会、ご挨拶、講演者の方のご案内等、全て生徒達が担当し、責任を持って仕事を果たしました。

三輪田学園では、中2の道徳の授業で、「共生社会」について学びます。講演会では、防災カードゲーム(地震サバイバルミッション)を使ったワークショップを通して、生徒達は、災害時に自分達ができることや助け合いについて考えました。グループやペアで意見交換を行い、ワークシートに書き込みながら、楽しく学んでいました。
前日の10月7日の夜に東京23区で震度5強の揺れを観測した地震があったばかりでしたので、生徒達も自分達のこととして、真剣な面持ちで、一生懸命取り組んでいました。

日本は地震や台風が多い自然災害大国です。自然災害について理解を深め、適切な意思決定や行動選択ができるように、普段から防災に備えて、学校や家庭、地域の活動などに進んで参加し、貢献できるように心がけて欲しいと思います。