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【中学生徒会】昨年12月23日の活動

三輪田の風中学生徒会

三輪田の風中学生徒会

こんにちは!中学生徒会です。
昨年の12月23日に、鎌倉にあるファブラボ鎌倉という場所に行き 、使わなくなったペットボトルキャップからプレシャスプラスチックを作る活動を行いました。
プレシャスプラスチックとは、プラスチック廃棄物をリサイクルし新たな物を作り出す活動です。

☆なぜこの活動に取り組もうとしたのか
近年、世界ではプラスチック問題が重要視されています。
そこで、私たちにも何か取り組めることがないかと考え、『 プレシャスプラスチック 』という活動を行っている場所を探したところ、ファブラボ鎌倉という体験施設を見つけ ました。
実際に行ってプレシャスプラスチックというものがどのような物なのかを学び、伝えることで、皆さんにもこの 問題を身近に感じてもらえたら幸いです。

☆プレシャスプラスチックを作ってみよう
①専用の機械でペットボトルキャップ(10個)を砕きます。

②200 度を超える高温で、砕いたペットボトルキャップを溶かします。

③溶けて柔らかくなったペットボトルキャップを型に合わせて固めていきます。
(棒で形をつけるのが難しかったです。)

④重しをのせて、形がつくように固定します。
⑤冷めて、素手で触れるほどになったら完成です。

☆感想
実際に作ってみると、写真で見るよりも遥かに難しく、とても苦戦しました。ですが、完成した物を見ると大きな達成感も同時に感じることが出来ました。
楽しくプラスチック問題について触れられることが出来る施設が、鎌倉や九州にしかないことを知って、東京など人が多いところにも作れたら良いなと思いました。
今回これを見てくれた方々にとって、少しでもプラスチック問題について考えるきっかけとなればとても幸いです。