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校内音楽会 高校の部 三輪田ステージで躍動!

MIWADA TOPICS

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3年ぶりの校内音楽会、高校の部が開催されました。
プログラムです。
長唄連獅子、箏曲花吹雪、ミュージカル「アナと雪の女王」、〜SEKAI NO OWARIメドレー〜、独唱、ピアノ独奏、音楽クラブ合唱、音楽&器楽クラブ コンパス・オブ・ユア・ハート、吹奏楽 民衆を導く自由の女神。

高校生の演奏は奥深く、心に響きました。
舞台で演奏した生徒たち、その演奏を聴いた客席の生徒たち。本日の演奏のように、懸命に、前向きに、明るく、中高時代の青春を謳歌してほしいと思いました。

高校の部の閉会の辞は毎年、器楽クラブ部長さんが務めていて、音楽への思いが凝縮された心に染みる文章でしたので皆様に一部をご紹介させていただきます。

「コロナ禍により2年間、通常開催が出来なかった校内音楽会でしたが、今年は皆さんの前で無事、全てのプログラムを終えることができました。長い間コロナの影響で、日々の生活や学校行事に制限がかかり、当たり前の日常が失われ、多くの人が不自由を感じてきたと思います。合唱や楽器の演奏では飛沫感染が心配され、音楽の授業やクラブ活動では特に、大きな制約を受けてきました。ですが、そうした状況を経験したからこそ、音楽の必要性や大切さを再認識できたと思います。どんなに辛いことや悲しいことがあっても、言語を超えて温かい気持ちや感情を共有できること、誰かを励ましたり支えたりできることが、音楽の力であり素晴らしさであると思います。本日の演奏が、皆さんの心に寄り添えていたら嬉しいです。校内音楽会も、私たちの学校生活を豊かにする、なくてはならない行事の一つであり、これからも、想いの込もった演奏が響く音楽会であってほしいと思います。今年、このような形で校内音楽会を成功させることができたのも、音楽を通して、感動を伝えようとした演奏者の想いがあったからこそだと思います。ありがとうございました。」

生徒の皆さん、感動をありがとうございます。