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トビタテ!留学JAPAN

MIWADA TOPICS

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11月9日(土)に官民協働の留学推進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN第6期募集」の説明会を中3と高1に向けて行い、約40組の保護者、生徒が参加しました。

説明会の後、第5期生に合格し、今年の夏に海外研修に出かけた高校1年生の2名が、留学の事後活動となるエヴァンジェリスト活動の一環として、プレゼンテーションを行いました。一人は「イギリスと日本のお茶文化の比較研究」を目的にロンドンで研修を行った生徒、もう一名は以前からガールスカウトの活動の中でも国際協力を行った経験のあり、今回は「日本の盆踊りを世界の友達と踊りたい」をテーマとしてマルタ共和国に留学した生徒です。

「なぜトビタテに応募したのか」 「申請までの道筋(留学計画書やアピール動画の作成など)」 「留学中の活動について」 「この留学を通じて得られたもの」などについて、話してくれました。目的を持って行った留学なので充実感があった一方、英語力の向上などまだまだ課題が見つかったこと、この留学を通じて様々な志を持った多くの国内外の高校生と出会い、交流できたことが大きな収穫だったようです。

説明会に参加した中3、高1にも「トビタテ!留学JAPAN」の制度や申請方法、この制度を使って留学を行う意義が十分に伝わったと思います。2020年度の第6期でも三輪田学園から一人でも多くの志を持った高校生が海外に飛び立ってほしいと思います。